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  3. #001 本屋はじめます 【物件を決めるまで】 TSUNDOKU BOOKS

わたし、小さな本屋をつくります。
オーナーになります。場所も借りました。
ついに発表をしてしまいました。もうあとにはひけません。

すでにお力添えいただいている方から、詳しく説明したいのにまったく間に合ってない方まで、急になんだなんだと思われてる方も多いと思いますが、ほんと、順番にご相談してしまうと思います。

もちろん、編集の仕事はやめませんよー!!!
むしろ、もっともっと思うようにがんばるための「秘密基地」をつくるようなイメージです。

今より楽しくなるはず! と思ってはじめていることなので、そうなるまでにチカラ尽きないよう、何はなくとも健康第一! 休み休み突っ走る所存です。

「え! 本屋ってどうやったらできるの?」

という質問を数多いただくたび、「ほんとだよね ……」と。やると決めたくせに不安が募る日々。コツコツと勉強しながら、少しずつ前に進んでいるつもりだけれど、確かに、わたし、店をあけられるのだろうか? ….こうなったらもう本屋ができるまでのいろいろを、願掛けも兼ねて発信してみようと、Instagramの更新をスタートしました。

TSUNDOKU BOOKS
「ツンドク・ブックス」と呼んでください📚
I’m preparing to open a cozy bookstore in Towada, AOMORI.(2023.5.1〜)青森県十和田市に小さな書店を開店すべく準備を進めています。お店ができるまでのいろいろを公開します。オープン日は未定🙋‍♀️

https://www.instagram.com/tsundoku_twd/

エキサイティングで超絶多忙な日々の記録は、あとから見たら、きっと勇気になるはず。そう、無事にお店をあけられたらば!!!

そんな投稿を、週報として週末noteにまとめていこうと思ってます。Instagramアクティブでないnoteのみなさん、どうぞよろしくお願いいたします! いざ、今週(6/5〜9)のまとめです。

#001 本屋はじめます 【物件を決めるまで】 TSUNDOKU BOOKS

商店街の一角がお店になる予定です。十和田市現代美術館までてくてく歩いて10分かからないところ(そのうち、ちゃんとした場所はお知らせします)

写真は近くの駐車場からの眺め。地元民ならすぐわかる場所。

「本屋をやろうなんて、いつから考えていたの?」

これが一番多い質問なので、最初に書いておこう! と思ったけれど、はて、いつだっけ? 思えば、初めて社会人(パティシエ)として働き出した20歳の頃から、小さな店を持っている人に大きな憧れがありました。

気がついたら、それはケーキじゃなくって、本になってたけれど。
人生って不思議だな。

ここをリノベーションしていきます。

さて、どんなふうになるのか。世界でいちばん楽しみにしているのはたぶん、わたし。みなさんもよかったら、楽しんで見守ってください。

ちなみに物件はネットで見つけました。はじめての内見は、2022年10月19日(水) 。入った瞬間、「あ、ここ好きかも!」とすぐに思ったのだけれど、はてさてどうしようかと悩む日々に突入。

古くても、長く借りられてなくても、わたしが好きなものは好き! と頭ではわかってはいながら、誰かに借りられてしまうリスクもありながら、「前向きに検討しているので、ほかに内見が入ったら、こっそり教えていただくことはできますか?」と不動産屋さんにお願いしてみたり。

ああ、これはなにかに似ている、恋だ愛だの不得意分野!

初夏の玄関。

このつたの感じがきらいじゃないんです。でも、きらいじゃないはむしろ好きなのです。壁は塗らずに玄関だけリノベーションを予定しています。草取りをしにいかなくては!

こちらは3月の玄関。

十和田は雪が降るので、どのくらい積もるかも見ないとね! 意外と雪が残ります。

この間(賃貸契約する前だけれど)設計士さんに物件をチェックしていただきました。じつはこれ、新しいことをはじめるためには何よりも大事なことだと思ったので、あとで改めて書き残しますねー!

見つけた物件で自分がやりたいことが必ずできるとは限らないんですよね。

そしてそれは未だわからないんです。なぜならすべての「許可」を得たわけではないから。今は、絶賛、許可どりの嵐です。君が望むなら!

初めての内見から、たびたびの内見を経て、大家さんとも面談し(ほんとうに素敵な方で感激!またおしゃべりしたい!)、無事に審査も通って(年収とか、カードローンないですか?とか、電話でいろいろ聞かれてドキドキした。店舗を借りるのは住まいを借りるのとはまたちがう!)、2023年5月1日から晴れて賃貸契約がスタートしました。

半年かけてじっくり決められたのは、わたしの性格的にものすごくありがたかった。本当に細やかに対応してくださった千代田不動産の上明戸さん、お世話になりましたー!ありがとうございました!

つづきを読む。

▼Instagramでも発信しています。

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